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<参考サイト>
○金沢外環状道(海側)
○新潟県地域高規格道路構想
○北陸地方の主要道路事業(PDF)
○岐阜県地域高規格道路(PDF)
○長野県の道路2019(PDF)

<検討したい項目>
・富山高岡広域都市圏に都市高速道路網整備
・北国自動車道路
↓金沢市古府付近:国道8号線+北陸高速道(連続立体高架化) ↓金沢外環状道路専行寺付近看板

<現在の地域高規格道路構想>

(事業路線・計画路線)
・富山高岡連絡道 ⇒(国道8号下村-高岡向野間は交差点毎の立体高架化と道路改良)
・富山外環状道  ⇒(国道8号下村-針原区間は交差点毎の立体高架化、他の区間は未定)
・高岡環状道   ⇒(高岡IC-南郷大橋間は新規の自動車専用道路整備、他の区間は未定)
・富山高山連絡道 ⇒(県内区間は、国道41号線の改良と新規の自動車専用道路整備)

(候補路線)
・現在、候補路線は無し

<地域高規格道路計画→見直し案>

(事業路線・計画路線の見直し案)
・富山高岡連絡道‥‥全区間を本線4車線(2種1級)/副道4車線(4種1級)
          →北国自動車道に転用
・富山外環状線‥‥‥全区間を本線4車線(3種1級)/副道4車線(4種1級)

・高岡環状道‥‥‥‥全区間を本線4車線(3種1級)/副道4車線(4種1級)
・富山高山連絡道‥‥南富山区間(変更)→国道41号線活用区間も新規道路化
                    本線4車線(3種1級)/副道4車線(4種1級)
          大沢野富山南道路(稲代IC〜栗山間)本線4車線(3種1級/歩道無し)
          大沢野富山南道路(楡原IC〜稲代IC間)本線2車線(3種2級/歩道無し)
          猪谷楡原道路(楡原IC〜猪谷IC間)本線2車線(3種2級/歩道無し)

             
   (変更)→国道41号線活用区間も新規道路化
                     
本線2車線(3種2級/歩道無し)

(候補路線→新規提案)
・北国自動車道 ‥‥富山高岡連絡道を転用、
本線4車線(2種1級)/副道4車線(4種1級)
        ‥‥北アルプス横断道路道(富山-更埴JCT間)を本線4車線(1種3級/歩道無し)
・黒部白馬連絡道路‥‥新設道路、本線2車線(3種2級/歩道あり)

・金沢福光連絡道路‥‥新設道路、本線2車線(3種2級/歩道あり)

・高岡小杉ICアクセス道路‥‥新設道路、本線2車線(3種2級/歩道無し)

富山都心環状道‥‥‥新設道路、本線4車線(2種1級)/副道4車線(4種1級)

 現在計画されている地域高規格道路の整備路線を見直し、既存高速道路や新設のアクセス一般道路を整備して結びつけたい。特に、県第一都市と県第二都市間に、高速道路が無いのは、全国的にも珍しく、富山県にとっては、致命的とも言えるだろう。
 現在計画されている地域高規格道路の富山高岡連絡道路は、交通量の多い交差点を立体高架化していく手法の為、アップダウンの激しい道路となる(北陸自動車道金沢西IC-東IC間の側道として交差点立体交差化が進む国道8号線のような形式)。これでは都市間を結ぶ幹線道路として、安定した高速走行が出来ず、"中途半端な高規格道路"となるだろう。今後は、ルートも見直して、金沢外郭環状線(海側)と同様に、連続立体高架化の本線自動車専用道4車線化・側道4車線化へと、整備計画を再検討させる必要がある。北アルプス横断道路構想を『北国自動車道』に改めて、高岡北ICを起点に、富山市から長野県へ抜けるルートの一部して整備する。
 地域高規格道路として構想されている富山外環状道と高岡環状道を、完全な環状の自動車専用道路として整備する。これに合わせて、能越道を再編する。現在の能越道の高岡IC-高岡北IC間を高岡環状道に移管する。能越道の高岡IC-小矢部JC間は、東海北陸自動車として、中日本高速に移管する。能越道は、高岡北ICから輪島IC間とする。また、富山外環状道路も北陸自動車道の一部として、中日本高速に移管する。富山市都心内には、新しく都市高速として都心環状線を設ける。
 県内区間で整備が進む『富山高山連絡道路』に関しては、県内一部区間を国道41号線を流用する事になっているが、これを見直す必要がある。国道41号線を流用する区間で、土砂災害などが起こり通行止めとなった場合に、迂回道路がないという欠陥がある。2020年4月に、富山市片掛地区で発生した国道41号線の土砂災害では、2ヶ月近くに渡っで通行止めとなり、迂回路道路がないことから、猪谷地区が孤立する事態となった。現在の『富山高山連絡道路』計画のままでは、再び同じ事態が起こりうる。そうならない為にも、現在の国道41号線を流用する庵谷ー片掛間2.8キロを、バイパスの新規道路として追加整備させたい。

<富山高岡弾丸道路の早期先行整備案>

 先述した通り、富山と高岡を結ぶ高速道路が無い状態を早く改善する必要がある。そのためには、現在の高規格道路構想にはない「高岡南郷ー北陸道小杉IC手前間(5キロ程度)」を、北陸道のロングランプとして『高岡小杉ICアクセス道路』を整備させたい。そして、大門町に高岡東ICを新設することが重要だと考える。現在の北陸道も活用できることから、安価で整備が出来るうえ、能越道高岡IC−北陸道小杉IC間が一直線で結ばれ、氷見・能登から富山への高速道路最短コースが出来る意味は大きい。有料道路とすることで、建設整備を早めさせ、先行的に整備が進んでいる新潟市や金沢市に追いつく必要がある。
 事業主体は、地域高規格道路と一般アクセス道路がこれまで通り国道扱いの国直轄事業とし、都市高速道路は政令市の事業で行う。また、高速道路の新設ICとして、北陸道には、富山東IC(流杉PA)と高岡南ICのほかに2〜3箇所を新設、能越道には高岡西IC(福岡PA)を設ける。


<街道整備案>

 富山市都市圏を軸に、高速道と一般道を5方向に伸びる街道と位置づけて整備する。北陸自動車道の金沢方面を『加賀街道』、北陸自動車道の新潟方面を『越後街道』、能登に向かう能越自動車道を『能登街道』、地域高規格道路の富山高山連絡道を飛騨街道、新設の北国自動車道(北アルプス横断道路)を『信濃街道』とする。


<越中を取り巻く高速道路網の再編を目指せ!>

 日本海側の中心都市を目指して、富山市を軸にした高速道路網の再編を目指したい。


【現状】
 (高速自動車道路)
  ・北陸自動車道(米原ー富山−新潟)
  ・東海北陸自動車道(小矢部JC−一宮JC)
  ・能越自動車道(小矢部JC−高岡ー輪島)
  ・北陸自動車道(米原ー富山−新潟)
 (地域高規格道路)
  ・富山高岡連絡道路(富山ー高岡)
  ・富山外環状道路(富山市内)
  ・富山高山連絡道路(富山ー高山)
  ・高岡環状道路(高岡市内)
 (構想道路)
  ・北アルプス横断道(富山ー長野)

 これらの自動車道路を再編する。法律的な関係で、正式名称の変更ではなく通称名として検討する。また、地域高規格道路も構想道路も、一般高速道路として検討する

【再編案】
 (高速自動車道路)
  ・北陸自動車道(富山−大阪)
    →現北陸道の富山ー敦賀間+新設の湖西ルート+京滋道路(京都ー大阪間)の転用
  ・北越自動車道(富山ー新潟)→現北陸道の富山ー新潟間を名称変更
  ・北国自動車道(高岡北ICー新富山ICー立山ー長野ー高崎ー東京練馬IC)
    →富山高岡連絡道の高岡ICー新富山IC+北アルプス縦貫道の新富山ICー長野更埴JCT間
     +上信越道の長野更埴JCTー藤岡JCT
+関越高速道の藤岡JCTー練馬IC間は共用
  ・能越自動車道(小矢部JCT−高岡ー輪島)
  ・東海北陸自動車道(小矢部JCT−一宮JCT)
(地域高規格道路)
  ・富山外環状道路(富山市内)
  ・富山高山連絡道路(富山ー高山)
  ・高岡環状道路(高岡市内)
  ・北陸道高岡東ICランプ線(小杉IC−新高岡東IC)

  ・黒部白馬連絡道路(黒部ー白馬)
  ・金沢福光連絡道路(能登里山海道の内灘ICー金沢東ICー福光IC)
  ・富山都心環状道(富山市内)


<北アルプス横断道路の早期整備と新提案『北国自動車道』構想案>

 北アルプス横断道路(富山長野連絡道)の早期実現も目指したい。現在、構想されている3ルートのうち、北陸道立山ICから馬場島・大町に抜けるルートを採用する。更に、高速道路として整備しないと、価値がでないし、建設費の償還にも繋がらない。また、時間短縮効果を考えても、高速道をする必要がある。そこで、新設の高速道路『北国自動車道』として、建設機運を高めたい。ルートは、能越道の高岡北ICを起点に、富山新港ー富山駅北ー立山ー剣岳(馬場島)ー大町ー更埴JC間を基本にして検討したい。北国自動車道(北アルプス横断道路)の実現で、越中と首都圏を最短で結び、大幅な時間短縮が可能となる。これまで、首都圏から最も近い日本海側の都市は、新潟市であったが、このルートが実現すれば、富山市が最も首都圏から近い都市となり、企業誘致などに有利となるだろう。このほかにも、長野市・松本市へも所要時間を、半分以下へと縮めることができる。その効果として期待できるのが、「富山空港」 と 「伏木富山港」 の活性化だ。トンネルひとつで齎される経済効果は図りしれない。まずは、長野県側と共同で推進させる必要がある。そして、2035年を目標に開通させたいものだ。
 事業主体は、富山県と長野県の共同事業体として、4車線の有料道路(暫定2車線)による整備とする。事業費は、推定2千5百億円。1日の通行量は、約1万5千台を想定。

 北国自動車道(北アルプス横断道路)の実現で、富山と東京を直結させる。重要なのはイメージだ。東京から富山を目指す場合、ダイレクトでいけるルートができても、様々な名称の自動車道を経由しないとイケナイ。これが、東京から富山が遠いという印象を与えてしまう。この解消には、東京と富山を結ぶ自動車道名を、ひとつにしたいものだ。かつての北国街道を踏襲する『北国自動車道』を、既存の高速道路ルートの総称という扱いも考えたい。また、長期的な構想として、北アルプス横断道路と国道299号線のバイパスルートを組み合わせて、富山から東京までの新設自動車道構想も考えたいものだ。

【北国自動車道ルート案】

(ルートA案)
・北アルプス横断道+上信越道+関越道
※上信越道の更埴JCー富岡JC間を転用、関越道の富岡JCー練馬IC間は共用区間として、この区間の名称は北国関越自動車道とする。

(ルートB案)
・北アルプス横断道+松本糸魚川連絡道路+長野道+中央道
※松本糸魚川連絡道路構想(地域高規格道)の大町ー松本間を、高規格幹線道路に昇格転用、長野道の松本ー塩尻JCを転用、中央道の塩尻JCー新宿IC間を共用区間として、この区間の名称は北国中央自動車道とする。

(ルートC案)
・北アルプス横断道+上信越道+中部横断道+新設ルートの自動車道
※上信越道の更埴JCー佐久小諸JC間と中部横断道の佐久小諸JCー佐久町IC間を転用、佐久町ICー東京間を国道299号線のバイパスルートとして、新設の自動車道を整備する。

(ルートD案)
・北アルプス横断道+松本糸魚川連絡道路+新設ルートの自動車道
※松本糸魚川連絡道路構想(地域高規格道)の大町ー松本間を、高規格幹線道路に昇格転用、松本ー東京間を国道299号線のバイパスルートとして、新設の自動車道を整備する。

 
 

<国道41号線バイパス『地域高規格道路4路線』の早期完成を!>

 富山市と名古屋市を結ぶ国道41号線は、主要幹線道路として富山県にとっても重要な路線です。沿線には、飛騨市神岡町や古川町、高山市、下呂市、美濃加茂市などがあり、経済的にも観光的にも魅力的な都市がある
。しかし、国道41号線は、毎年のように豪雨や雪害の災害に見舞われ、通行止めとなる事態が発生している。この国道41号線のルートに沿っては、並行するように4つの地域高規格道路が、事業計画ないし候補路線として構想されている。
 
(富山市ー高山市ー名古屋市まで、連続で計画されている『地域高規格道路』)
  ・富山高山連絡道路(富山市ー高山市)
  ・高山下呂連絡道路(高山市ー下呂市)
  ・美濃加茂下呂連絡道路(下呂市ー美濃加茂市)
  ・名濃道路(美濃加茂市−小牧JCT)
 
 この地域高規格道路4路線を、国道41号線のバイパス道路として、災害に強い自動車道路として整備計画の見直しを期待したい。富山高山連絡道路の富山市内区間では、一部で国道41号線をそのまま使用する計画であるが、既に同箇所では、豪雨災害による法面崩壊で長期通行止めとなったりしており、国道41号線のバイパス道路となる
迂回路もなく、経済活動が滞り事態も生じている。これらの解消には、災害に強い自動車道路として、現在の国道41号線とは別に整備する必要がある。
 また、この地域高規格道路4路線を、『第2東海北陸自動車道』と位置付けて、4路線を一括・統合して整備を進める必要がある。その為にも、4路線をひとつの総合路線と見立てた愛称をつける必要性もあるだろう。例えば、北アルプス銀河道路、飛騨縦貫道路など。 
 さらに、この地域高規格道路4路線を活用して、JR高山線のスーパー特急線も併設することを検討したい。中央分離帯を拡張して、そこにJR高山線のスーパー特急線を設けることで、既存のJR高山線と補完体制を造ることで、災害があった場合の代替ルートを確保したいものだ。
 
<新提案『北陸自動車道〜湖西ルート』の実現>
 
 富山県から東京へ直結すれば、現状の所要時間が6時間から一気に3時間半に短縮される。そうなれば、富山県から大阪へ行くよりも、東京が近いという事に。富山県から大阪へ行く際の課題は、米原経由となる事だろう。鉄道でも、湖西線経由が米原経由よりも相当早く、距離も短い。しかし、高速鉄道よりも、高速道路の整備が進んでいる我が国において、何故か高速道路の湖西ルートがない。北陸にとっては、大きな課題だ。北陸自動車道ルートに、湖西ルートを設ける。この構想案が実現すれば、富山市から大阪市には、現状の4時間を切り、3時間半に短縮できる。3時間代というインパクトは非常に大きく、早期の構想具体化が必要となるだろう。現在、この湖西ルート上では、地域高規格道路として、『琵琶湖西縦貫道路』の整備が進んでいる。これを、高規格幹線道路に格上げして北陸自動車道に組み込む。かつて、地域高規格道路として整備された、能登有料道路の田鶴浜ー穴水間が、能越道として高規格幹線道路に格上げされた前例を活かしたい。